若白髪の原因と改善

白髪と言えば 壮年期以降に生えてくるもの
という認識がいまだに根強くありますが、
昔から若白髪というものがあります。

 

若白髪は20〜30代の青年期に生える白髪、あるいは子どもに生える白髪のことを言います。
 
これら若い世代の人たちに白髪が生えていると
「苦労しているんだなぁ」と思われがちですが、どのようなことが原因で若白髪が生えてくるのでしょうか。

 

若白髪の原因

遺伝による若白髪

若白髪が生える主な原因に遺伝が挙げられます。

 

両親、あるいは両祖父母に白髪がある家系だと若白髪が生えやすいという統計データがあります。
白髪はかなり遺伝性の高いもので、遺伝によって白髪が起こるメカニズムはいまのところはっきりとは分かっていないというのが実際のところです。
 
遺伝による白髪で考えられる原因は、髪の色であるメラニン色素を生成するメラノサイトという色素細胞の機能が低下しやすいこと、そして髪にメラニン色素を含ませる機能が低下しやすいことが考えられています。

 

ストレスによる若白髪

ストレスによっても若白髪が生えることが分かっています。

 

強いストレスや慢性的なストレスを感じることによって身体が常に緊張した状態になります。
この緊張は筋肉を硬くして柔軟性を低下させ、血行不良を引き起こしてしまいます。
髪の成長やメラノサイトの活動には栄養が必要不可欠。
その栄養を運んでいるのは血液ですので、
ストレスによって血行不良が起こると白髪が増えるのは当然のことだと考えることができます。

 

ストレスというのは年齢に関係なく起こるものです。
むしろ、子どもの方がストレスに対して敏感で影響が強く出やすいと考えられます。

 

子どもはストレスを上手に発散する手段が少ないこと、そしてストレスに対する免疫が出来上がっていません。
そのため、家庭内の問題、学校での問題、受験、部活、恋愛と様々なストレスの要因が重なって若白髪を引き起こしているケースが多いのも事実です。

 

子どもの若白髪が見つかったら、ストレスを感じていないか、どのような悩みを抱えているのかを周囲の大人が汲み取って解決に導いてあげなくてはなりません。
子どもの身体は成長期にあり、代謝がとても盛んですので、ストレスを取り除いてあげることで若白髪が短期間で改善されることが多いです。

 

食生活の乱れによる若白髪

幼いころからインスタント食品やファストフード、レトルト食品などばかり食べている人は栄養に偏りが生じて若白髪が生えやすくなるという研究データがあります。

 

メラノサイトは細胞の一種ですので、適切な栄養が無ければ代謝を行うことができずに機能が低下してメラニン色素を作り出すことが出来なくなります。

 

食生活の乱れを改善して、栄養バランスに優れた食事を心がけることで若白髪の改善を行なうことができます。

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